腰痛とは
腰痛と一言でいっても
・じっとしていても痛みがあるもの
・腰を前に曲げると痛むもの
・腰を後ろに反らすと痛むもの
・座っていると痛むもの
・立つと痛むもの
などなど様々です。
また痛みの種類も
・腰の上の方(背中より)が痛む
・腰の下の方(骨盤の骨のきわ)が痛む
・背骨(腰椎)のきわが痛む
・腰の横の方(手を腰に当てた時に親指があたるところ)が痛む
・腰というよりはおしりの筋肉が痛む
・痛いというよりは重い感じ
・痛いというよりはおしりから足にかけてしびれるような感じ
などなど様々です。
痛みがひどい場合は、まずは病院に行ってレントゲンを撮ってもらうことが重要です。
(骨折がないか、内臓に異常がないか)
骨折や内臓に異常がなければ筋肉をほぐしていくことが重要になってきます。
痛みを感じる場合は、「コリ」が原因となっていることが多くあります。
・同じ姿勢が続くことで筋肉が固まってしまう場合
・使いすぎて疲労がたまってしまう場合
などによって、筋肉が表面だけでなく奥までコリ固まっていくことで痛みを感じたり、神経を圧迫することでしびれが出たりします。
また、普段の姿勢によっても腰痛の原因となります
・座っている時に猫背のように腰が丸まっている
・腰を反らせすぎている
・座る時にいつも同じ方向に足を組んでいる
・立ている時に片方に重心をかけている
・腰回りを締め付けるような衣類を身に着けている
腰回りから全身をほぐし、筋肉を緩め、血行を良くし、普段の姿勢を気を付けることが腰痛対策のひとつですね。