目の疲れと頭痛|15/1/9
こんにちは、立川の健康スタジオです。
今日も立川はいい天気です。
電車の中からは富士山がきれいに見えましたね。
遠くをみると目が安らぐのがわかります。
最近は、電車の中では、本を見るよりもスマートフォンや携帯電話、携帯ゲームの液晶画面を見ている人が圧倒的に多いですね。
ということは少しうつむいて小さな画面を見ている姿勢というのが当たり前のことになっているということです。
この姿勢はちょっと下を向いているだけですのでそんなに疲れないように思われますが、目(頭)・首・肩・背中への負担がかなり大きい姿勢です。
特に液晶画面は目の疲れの大きな要因の一つです。
この目の疲れは、休んでも目の疲れが取れない眼精疲労やドライアイ、目の奥の痛みからくる頭痛になりやすいです。
目の奥の痛みからくる頭痛は目の疲労感、ひどい頭痛、吐き気など多くの苦痛を伴います。
この頭痛の場合、後頭部と首の境目あたりにコリや痛みを感じます。
このあたりに目の疲れのツボとして有名な「風池」・「天柱」があります。
目の疲れからくる頭痛には、目の周りをほぐす、温めるということも有効ですが、後頭部の際にある風池・天柱をグーッとツボ押ししたり、温めることで和らげることができます。
しかし、上記にあるように目(頭)が疲れて痛みがある場合、同時に首・肩や背中へも負担がかかっていることが多いです。
実際に、首・肩・背中を丁寧に施術していくと、押されて痛みを感じる部分が多くあることに気付くと思います。
この痛みを感じるポイントやコリを丁寧にほぐしていくことが重要です。
目の疲れ・目の奥の痛みからくる頭痛へのセルフケアとしては目の周りや後頭部を指で押してほぐす、温めるということができると思います。
しっかり対処する場合は、健康スタジオの丁寧な施術をご利用ください。
外はすごく寒く、すごく乾燥しています。
インフルエンザの流行のピークがきているみたいですので、外出するときはマスクをして暖かい格好でお出かけください。