足裏の反射区とは
足裏の反射区について
足裏の反射区という言葉、聞いたことがありますか?
一般的には足裏のツボと思われているものです。よく、足裏にはたくさんツボがあるということを聞きますが、あれは正確にいうと反射区のことを意味しています。
反射区とは、身体の各器官や各部位につながっている末梢神経が集中しているとされているところです。
この反射区を刺激することでその反射区と関連がある器官や部位が刺激を受けて、活性化されて元気になるというものです。
反射区はツボのように点ではなく一定の範囲(ゾーン)にあります。
足裏の反射区図です
足裏を指の関節や腹で刺激していくと、コリコリしたところが分かります。(棒など器具は使用しません)
コリコリ度が強かったり、痛みを強く感じるとその場所に対応した臓器・器官が疲れていることが考えられます。
足の筋肉疲労で足裏が重く感じることもありますが、上の反射区のように全身の疲れも投影していますので、足の疲れだけではなく全身の疲労や体調管理にも適しています。
健康スタジオの足裏マッサージは、オイルを使用して、反射区を基本としたうえで、ツボや足の筋肉も意識して施術を行っております。