片頭痛とはどういうものか
片頭痛とはどういうものか?
特徴としては、頭の片側(両側の時も多い)がドクンドクンと脈打つように痛み、吐き気を感じたり(実際に嘔吐することも)します。
緊張型頭痛との見分けが難しいところもありますので、脳神経外科などの病院で診断してもらうのが確実です。
片頭痛の原因としては、血管拡張説や三叉神経血管説などがあり定かではないようです。
緊張型頭痛と片頭痛の対処は真逆になりますので注意が必要です。
・緊張型頭痛・・・基本的に血流をよくする
・片頭痛・・・基本的に血流をおさえる
処方された薬を飲む以外の対処としては、
・静かなところで休む(1時間ほど)。一眠りくらいがちょうどいいかんじ。
・頭を冷やすか温めるかは効果に個人差があります。楽になる方を選択しましょう。
よく起こる頭痛=片頭痛と思われている方も多くいらっしゃいます。
まずは、自分の頭痛が本当に片頭痛なのかを知ることが大事です。
片頭痛は、睡眠不足や疲れが溜まっている時、精神的に疲れている時に起こりやすいです。
起こる前に予兆があることが多いのが片頭痛の特徴でもあるので、起こる前に整体やマッサージで疲れやコリをほぐすことで予防に繋げることができます。
痛みが出る前、身体がつらさを感じた時には無理をせずに身体のケアを行いましょう。